2026-06-04
男性の非切開眼つき矯正をおすすめしない理由
男性の非切開眼つき矯正が不向きな理由を専門医が解説。皮膚の厚みや脂肪量によって、切開法が適しているケースが多い理由とは?

男性の非切開眼つき矯正をおすすめしない理由

男性の非切開眼つき矯正をすべきではない理由… あくまで個人的な意見です。
上の写真は、非切開眼つき矯正を受けた患者様の写真です。
男女問わず、私が非切開眼つき矯正を行うのは以下のようなケースです。
・1mm未満の眼つき矯正を行うとき
・皮膚のたるみがないとき
・皮膚が薄く、元に戻る心配がないとき
・脂肪などの皮下組織があまりないとき
上の写真を見ても、皮膚が薄いことがわかりますよね。
つまり、特に男性の場合は皮膚が厚く、皮下組織などが多いために厚ぼったく見えるケースが多いです。
そのような場合、非常に元に戻りやすい傾向があります。
個人的な経験では、男性患者の80〜90%は「切開眼つき矯正」または「切開二重手術」を行っているように思います。
あるいは、非切開では難しい患者様が、他の病院で断られて来院されているのかもしれません。
皮膚が薄くて非切開眼つき矯正が成功すれば、それに越したことはありません。患者様も楽ですし、執刀する側も楽ですから。
しかし、手術する側の都合で楽だからといって無条件に非切開だけを行い、結局数ヶ月も経たずに元に戻ったり、効果がなくなってしまったりすれば、それまでの腫れによる苦労や費用の無駄はどうなるのでしょうか。
もちろん、私としても切開眼つき矯正が必要な方であっても、元に戻る可能性を承知の上で非切開を強く希望される場合は、稀に行うこともあります。
しかし、誰が見ても明らかにすぐに元に戻りそうな方には、お引き受けすることができません。
下の写真のように厚ぼったい方の場合は、非切開は絶対に不可能です。

ですが、切開で行ってもそれほど腫れません。1週間も経てば腫れはかなり引きます。
よくある質問
男性の非切開眼瞼下垂矯正術はなぜ緩みやすいのですか?
男性は女性に比べてまぶたの皮膚が厚く、皮下組織が多いためです。皮膚が厚い状態で非切開方式で手術を行うと、固定力が弱く、数ヶ月で簡単に緩む傾向があります。
非切開眼瞼下垂矯正術に適した目の条件は何ですか?
皮膚が薄く、たるみがなく、皮下脂肪が少ない目に適しています。また、矯正すべき量が1mm未満の場合、非切開方式を適用すると、緩む心配なく良い結果を得ることができます。
まぶたが厚い男性はどのような手術を受けるべきですか?
切開眼瞼下垂矯正術または切開二重まぶた手術をお勧めします。実際、男性患者の80〜90%は切開法で手術を行い、これにより緩み現象を防ぎ、より確実な矯正効果を得ることができます。
切開眼瞼下垂矯正術は腫れが長引きますか?
いいえ、思ったよりも腫れは長引きません。切開法で手術しても、通常1週間程度で大きな腫れはかなり引くため、日常生活への復帰に大きな支障はありません。