2026-05-29
美容外科ブラックリスト - 行ってはいけない美容外科とは?
美容外科選びで失敗しないための「ブラックリスト」の基準を現役医師が解説。経歴詐称、過度な割引、医師の姿勢など、注意すべきポイントをまとめました。

美容外科ブラックリストと称して、行ってはいけない美容外科についてお話ししようと思います。おすすめのクリニックを紹介するなら、当然「江南ソヨン」ですが(笑)。
非常に刺激的なタイトルですね。
たまたま広告で見かけたんです。他院の美容外科広告で…有名な動画サイトの広告です。皆さんもご存知ですよね(笑)。
行ってはいけない美容外科、と。正直なところ、そんな場所が明確にあるわけではありません。しかし、私から見て「自分は棚に上げて他人を批判する」ような人々には問題があると感じます。
自分だけが気高いふりをしている人たちのことです。
まず一つ目は、嘘をつく病院です。

どういうことかと言うと、略歴やプロフィールなどで、美容外科専門医ではないのに専門医のふりをしているケースです。
これは、他院のホームページに対して大韓美容外科学会が保健所に告発した内容から引用しています。
まず「医師を教育する医師」という表現について。医師の「師」という漢字には「師匠」という意味が含まれています。
当然、医師は後輩医師を教えます。それなら、学会で頻繁に講義をしている私も「教育する医師」ということになりますよね。もちろん、私の講義から学んでくださる方もいらっしゃいますが、私自身も講義を通じて互いに意見交換をしていると考えています。
自分だけが特別な存在であるかのように振る舞うのは違うと思います。
医療法上、耳鼻咽喉科や眼科など、他科の先生が美容整形手術を行っても違法ではありません。また、他科出身でも手術が上手な先生はいらっしゃいます。
しかし、肩書きを偽るような人が、自分のプロフィールまで偽っておきながら、患者を騙さないと言い切れるでしょうか?
上の画像にある「大韓美容外科学会(KSPRS)」を見てみましょう。これは美容外科専門医のみが加入できる学会です。一方で、似たような名前の「美容外科学会」は、美容医療を行う一般医師(非専門医)が主に加入する場所です。美容外科専門医は99.999%、後者の学会には加入しません。あえて二つに加入する必要がないからです。
二つ目に、他院を「行ってはいけない美容外科」と決めつける美容外科です。
皆同じ医師です。同じように医学部を卒業し、美容外科専門医の試験を受け、過酷な研修を乗り越えてきました。

もちろん個々に考え方は異なりますが、絶対に行ってはいけない場所などそうそうありません。自分だけが正しいと高慢になる必要はないと思います。
それぞれの医師に、それぞれの哲学があるはずです。
大切なのは、患者様が担当医から直接カウンセリングを受け、納得して決めることです。
三つ目は、過度な割引で誘惑する美容外科です。
もちろん患者様の立場からすれば、最高の品質をできるだけ安く利用したいと思うのは当然です。
何を買うにしても、ネットで最安値を探すのが当たり前の時代ですから。
しかし、美容整形は違います。スマートフォンなら、サムスンやアップルから出る製品は同じですし、アフターサービスも共通なので最安値で買うのが正解です。
ですが、美容整形は自分の体に関わることです。医師によって手術方法も違えば、患者様が求める仕上がりも異なります。
これはデリケートな問題なので、一つだけ例を挙げてみます。
本当に美味しい店は、あえて割引をしなくても客足が絶えません。
「安物買いの銭失い」という言葉があるように、なぜ安いのか、その理由を一度考えてみてほしいのです。

よくある質問
医師が整形外科専門医であるかを確認する方法は?
大韓美容整形外科学会への加入有無で確認できます。整形外科専門医のみがこの学会に加入でき、非専門医は主に美容外科学会に加入します。したがって、病院のウェブサイトで医師の経歴とプロフィールを注意深く確認することが重要です。
他科の医師が整形手術を行うことは違法ですか?
いいえ、医療法上は違法ではありません。耳鼻咽喉科や眼科など、他科の専門医や一般医が整形手術を行うこと自体は合法であり、中には非常に優れた腕を持つ医師もいます。ただし、整形外科専門医ではないにもかかわらず、専門医であるかのように患者を欺く行為が問題となります。
過度な割引を提供する整形外科を避けるべきなのはなぜですか?
手術の質や安全性に問題がある可能性があるためです。整形手術は同じ工業製品を購入するのとは異なり、医師ごとに手術方法が異なり、患者の体に直接適用されるデリケートなプロセスです。したがって、無条件に安価な費用よりも慎重な選択が必要です。
良い整形外科を選ぶための最も重要な方法は何ですか?
手術を執刀する担当医と直接相談して決定することです。医師ごとにそれぞれの診療哲学と手術方法が異なるため、患者自身が直接病院を訪れて十分に相談した上で、自分に最も合った場所を選択することが望ましいです。