2026-05-29
二重まぶた周辺のシワ(加齢によるシワ、三重まぶた)40代以上の眼瞼下垂・上眼瞼手術
40代以上の二重手術後に目立つ「加齢によるシワ」や「三重まぶた」の原因と特徴を解説。元々のシワが手術後に強調される理由や、改善方法について専門医が詳しく説明します。

二重まぶた周辺のシワ(加齢によるシワ、三重まぶた)40代以上の眼瞼下垂・上眼瞼手術
について解説していきます。
手術後に「以前はなかったシワができた」とおっしゃる方がいらっしゃいます。
もちろん、手術の不手際で新たなシワや三重まぶた(重なり)ができたのであれば問題です。
しかし、年齢が40代を超えている場合、もともと皮膚にあったシワが二重手術後にさらに際立って見えるケースがあります。

この方を見ると、二重手術の前から元々周辺にシワが多く見られます。
60代の方です。

手術後に横ジワができているのが見えますか?
通常、手術後に不要な誤解を招くのがこのようなケースです。
「手術をしたら目頭の方にシワができた…」
「以前の二重手術の前にはなかったのに、急にシワができた。三重まぶたになって失敗した…」
いいえ、そうではありません。このシワは元々あったもので、その多くは鼻筋までつながっています。
特に皮膚が薄い人に発生しやすい傾向があります。
年月が経つにつれて皮膚もたるみますが、眉毛も一緒に下がってきます。
眉毛が下がってくると、無意識のうちに長い年月をかけて額の筋肉を使って目を開けるようになります。
その後、手術でたるみが解消されると、額を使う必要がなくなるため、逆に眉毛が本来の位置まで下がってきてシワが悪化して見えることがあるのです。


このようなシワの特徴は、目に力を入れて見開いたときにより悪化して見えます。
「手術が失敗した」ということを他人に強調しようとして、時折見せる行動、つまり普段より強く目を見開く動作を繰り返すと、シワはさらに悪化します。
これらのシワは、時間が経てば自分本来のシワとして馴染んでいき、自然なシワへと変わっていくため、あまり気にしすぎないことが精神衛生上も良いでしょう。
もう一つの原因は、元々シワがあったのに気づかず、手術後に鏡をじっくり見るようになったことで発見するためです。
手術前からあったシワ自体を、手術だけで完全に消すことは困難です。
しかし、皮膚が薄い場合などは、ナノ脂肪移植を通じて改善されることもあります。


こうした現象について、誤解されないことを願っています。
このようなケースの共通点:1. 年齢が40歳を超えている。 2. 眉毛のたるみがある。 3. 元々シワがある。 4. 目に力を入れて見開くと悪化する。
普段はシワがひどくなくても、気になって目に力を入れて何度も観察し、「どうしよう、どうしよう…」と悩むことで、さらに悪化して見えてしまいます。
このような現象は、特定の術式(二条取り、退縮矯正、二重再手術など)を行ったから発生するというものではありません。
https://blog.naver.com/medicdoctor/223051533802
手術の不備によって生じた三重まぶたについては、上記のブログを参考にしてください。
過度に気に病むよりも、時間が解決してくれるのを待ち、ストレスを溜めずに生活することが重要だと言えるでしょう。。