2026-05-29
左右差のある目の矯正:眼瞼下垂手術の症例(feat. 非対称な二重)
左右差のある目の矯正について、切開眼瞼下垂手術を用いた症例を解説します。非切開法では難しい左右のバランス調整を、解剖学的アプローチで改善した事例をご紹介します。

左右差のある目の矯正:眼瞼下垂手術の症例(feat. 非対称な二重)
本日の投稿では、左右差のある目(ガチャ目)を眼瞼下垂手術によって矯正する方法について解説していきます。
以前のブログ記事も併せてご参照ください。
https://blog.naver.com/medicdoctor/223050025325
この患者様は、以前に非切開(埋没法)眼瞼下垂手術などを受けられましたが、十分な矯正がなされませんでした。左右差のある目の手術を非切開法で矯正するのは非常に困難です。偽性眼瞼下垂程度で、二重のラインを作るだけで対称性が保てる場合を除き、非切開法で完璧な対称性を作ることは極めて難しいのが現状です。

こちらの患者様を拝見すると、写真向かって左側(患者様の右目)が反対側に比べて、より眠たそうに見えるのが分かります。

このようなケースで、患者様の右目が利き目(右目利き)である場合、ヘリングの法則(これについては後日改めて投稿します)などが現れる可能性があります。
手術の際には、これらすべての要素を考慮して計画を立てる必要があります。

術後1週間目の様子です。まだ腫れや内出血が残っていますが、黒目の露出具合が左右対称に整っていることが確認できます。
ただし、片方の眼瞼下垂をより強く矯正した場合などは、腫れの引き方に左右差が生じることがあります。これには個人差があります。
こちらの記事もぜひご覧ください。
https://blog.naver.com/medicdoctor/222723859506
常に最善を尽くす江南ソヨン整形外科であり続けます。