2026-05-29
左右差のある目の手術、左右差矯正の実際の症例(feat. 顔面非対称)
顔面非対称を伴う左右差のある目の矯正事例をご紹介します。切開法による眼瞼下垂矯正を通じて、瞳の露出量と二重ラインのバランスを整えた6ヶ月間の経過報告です。

6ヶ月ぶりに来院された患者様の、左右差のある目の手術および左右差矯正について見ていきましょう。
左右差のある目の手術、左右差矯正の実際の症例(feat. 顔面非対称)
一般的に「左右差のある目」と言うと、骨格自体が異なる場合もあれば、目を開ける力の強さが異なる場合もあります。

この内容は、2021年11月に大韓形成外科学会で発表された内容から一部抜粋したものです。
まずは、骨格が異なるケースを見てみましょう。

この患者様のように、骨格自体が歪んでいる場合があります。写真の左側(患者様の右目)が相対的に上に位置しており、反対側の目は下に下がっています。
このような場合、二重手術だけで形を整えることは不可能であり、骨格から矯正する必要があります。
しかし、そのような手術自体は非常にリスクが高く、最悪の場合、命に関わることもあります…。
本日経過観察に来られた方は、顔面非対称も少しありましたが、左右の目の大きさに深刻な非対称があり、ハム目(ソーセージ目)のような印象がありました。

手術前の様子です。写真の左側(患者様の右目)が相対的に眠そうに見え、ラインが高くなっています。
この部分です。


幸いにも埋没法だったため、傷跡はそれほどひどくない方です。
両方の二重ラインを低くし、瞳の大きさを左右対称に合わせることを希望されました。
以前にすでに切らない眼瞼下垂矯正(非切開目つき矯正)をされている状態でしたが、これほどの非対称は切らない方法での矯正は非常に困難です。

手術後1週間目です。ラインは腫れのためまだ膨らんでいますが、瞳の対称性は整っています。

目を閉じた時の形です。ラインが赤く見えます。

手術後2ヶ月目の様子です。腫れもかなり引き、対称性も引き続き良好です。

2ヶ月目ということもあり、まだ傷跡の色が赤く、均一ではありません。

6ヶ月目の経過です。瞳の対称性もよく、ラインも患者様の希望通りにきれいに低くなりました。

手術後6ヶ月目、傷跡も薄くなり、目の対称性もしっかり合っています。
この患者様の場合、片方の眼瞼下垂矯正をより強化しました。
内部に以前の埋没法の糸がたくさん残っていたため、それらを丁寧に除去しました。
非常に良い仕上がりになったと思います。