2026-05-29
二重整形後のアフターケア
二重整形(切開・埋没)や目元整形後の正しいダウンタイムの過ごし方について解説します。癒着防止のトレーニング、冷やし方、傷跡のケア方法など、綺麗な仕上がりのためのポイントをまとめました。

#二重整形後のケア についてブログを書いてみたいと思います。
患者様が手術後に帰宅される際、詳しく説明をしても、術直後で緊張されているせいか、帰宅後に内容を忘れてしまう方が多いようです。そこで、改めて内容を整理してお伝えします。
一般的に #目元整形(#上眼瞼、#下眼瞼、#二重手術、#目頭切開、#目尻切開など)を行ってからの過ごし方をまとめます。

病院や担当医によってケア方法には差があり、考え方も異なるため、私の書く内容がすべて正解というわけではありません。あくまで私が手術を行う場合に推奨している方法です。
1. 意図しない部位への癒着防止
当院では、術後から目を大きく開く練習をたくさんするように伝えています。
特に #二重再手術 の場合は、夜遅くまで寝ずに映画を見るなどして、目を開けている時間を長くすることを勧めています。

もし既存の傷跡がひどい場合に再癒着が起こると、二重ラインが予期せぬ場所で折れ曲がってしまう可能性があるからです。また、眼瞼下垂矯正(目つき矯正)を行った場合、矯正した部分が癒着してしまうと、目を大きく開くように改善しても、再び目が小さくなってしまうことがあります。
そうなると、片目だけ非対称が生じたりする原因になります。
2. アイシング(冷やすこと)
果たしてアイシングは必要でしょうか?
痛みを感じる場合に軽く冷やすのは良いですが、一生懸命冷やしたからといって、腫れが劇的に早く引くとは考えていません。
むしろ、目を閉じた状態でアイシングパックを乗せ続けることは、あまり良くないと考えています。それよりも、先ほど説明した「目を開けたり閉じたりする練習」の方が、腫れの改善に役立つと考えています。
また、冷やす際にアイスパックから出た水が傷口に入ると、炎症を引き起こす可能性があるため、間欠的に痛みがある時だけ行うことをお勧めします。
3. かさぶた(血餅)
目の上に血の塊(血餅)ができてかさぶたになった場合、これを適切に取り除く必要があります。
私は手術後、あえて目の上にガーゼを貼りません。
目を閉じ込めることが、目を開く動作の妨げになると考えているからです。(これは個人的な見解です)
術直後は傷口に血餅が付着しているはずです。
これは、軟膏を綿棒に少し塗って、患部をなめらかにすると自然に剥がれやすくなります。
または、清潔なガーゼに生理食塩水を浸して、優しく拭き取ってください。
血餅が多く残っていると、術後の見た目が良くないだけでなく、傷跡をきれいに治す妨げになることもあります。

血餅がひどい場合は、軟膏を多めに塗った状態で2時間ほど置くと、血餅がふやけて柔らかくなります。その時に綿棒で優しく押すと剥がれます。その状態で、再び傷口に軟膏を薄く塗ってください。
ただし、軟膏を塗りすぎると、軟膏自体が固まってしまい逆効果になることがあります。
一般的に言う「顔の皮脂でテカっている」程度に、表面がしっとりするくらいだけ塗ってください。