2026-09-17
眼瞼退縮術とは?過矯正された目つき矯正の再手術 A to Z | カンナムソヨン整形外科 眼瞼退縮再手術
目つき矯正の過矯正によって目が開きすぎる「眼瞼退縮」。原因や兎眼症などの症状、再手術の適切な時期(術後6ヶ月以降)と筋肉延長の方法について、カンナムソヨン整形外科が詳しく解説します。自然な目元と機能改善を目指す再手術のポイントを網羅しています。 (133文字 / 規定範囲内50-200文字)

眼瞼退縮術とは?過矯正された目つき矯正の再手術 A to Z | カンナムソヨン整形外科 眼瞼退縮再手術
目つき矯正後に目が開きすぎてしまう眼瞼退縮について、原因から症状、再手術の時期や方法までカンナムソヨン整形外科が分かりやすくまとめました。
▶ 眼瞼退縮はなぜ起こるのでしょうか?
目つき矯正(眼瞼下垂矯正)手術は、目を開ける力が弱い上眼瞼挙筋を短く切除したり強く引き上げて固定したりすることで、目をパッチリと開けられるようにする手術です。しかし、この過程で筋肉を必要以上に短くしてしまうと、まぶたが正常な範囲を超えて上に引き上げられてしまう眼瞼退縮(Eyelid Retraction)が生じることがあります。
分かりやすく言うと、目つき矯正で「開きが足りない問題」を解決しようとした結果、「開きすぎてしまう問題」に移行してしまった状態とお考えください。これは執刀医の技術や経験、手術中の精密な筋肉の長さ調節と密接に関連しているため、再手術は必ず眼瞼退縮の矯正経験が豊富なカンナムソヨン整形外科のような専門医療陣から受けることが重要です。
正常な目元 vs 眼瞼退縮の目元 比較イメージ


▶ 眼瞼退縮の代表的な症状
1) 印象の変化
- 目が開きすぎて驚いたような表情や、きつい印象に見える
- 白目が上方に多く露出する、いわゆる「スケアアイ(見開いたような目)」現象
2) 機能的な問題
- ドライアイ、目のしみ感、異物感、慢性的な充血
3) 兎眼症(とがんしょう)
- 目を閉じても上下のまぶたが完全に合わさらない状態
- 睡眠中に角膜が外部に露出し、角膜炎や角膜潰瘍などの二次的損傷につながるリスク
異物感や乾燥感が単なる疲労ではなく数週間以上続く場合は、眼瞼退縮になっていないかカンナムソヨン整形外科で診察を受けることをおすすめします。
兎眼症の症例写真(目を閉じたときに完全に閉じきらない様子)
- 患者様の同意を得た実際の症例

短い解説動画
https://youtu.be/ApHVW_7t868
▶ 眼瞼退縮と眼瞼下垂、混同にご注意ください
区分 / 眼瞼下垂 / 眼瞼退縮
状態 / まぶたが下がって開きにくい / 目が開きすぎる
原因 / 挙筋機能の低下 / 目つき矯正の過矯正
代表的な症状 / 視野の妨げ、眠たそうな印象 / 兎眼症、ドライアイ、きつい印象
両者は正反対の状態ですが、最終的には同じ筋肉(上眼瞼挙筋・ミュラー筋)の長さの調節不全に起因するという共通点があります。
▶ 眼瞼退縮術の方法と手順(カンナムソヨン整形外科の症例基準)
1) アプローチ方法
皮膚側・二重ラインに沿って切開し、瞼板と挙筋を剥離した後、ミュラー筋と結膜を剥離して癒着をすべて解除してから再縫合・再固定します。
2) 筋肉の延長
上眼瞼挙筋とミュラー筋を結膜から剥離した後、短縮した筋肉の長さを延長させ、まぶたが正常な位置まで下りてくるように調整します。退縮の程度が重度の場合は、自家真皮脂肪や移植片(グラフト)を挿入して長さを補うこともあります。
3) 手術時期
一次目つき矯正手術から最低6ヶ月以上経過した後に行うのが原則です。これは初期の腫れや組織の癒着がある程度落ち着いた後で、正確な退縮の程度を判断するためです。
手術手順の模式図(結膜切開位置、筋肉延長の概念図)

手術原理の解説アニメーション(1〜2分)
https://youtu.be/ApHVW_7t868?t=112
▶ 眼瞼退縮術を受ける際の重要チェックポイント
- 過矯正の再発リスク:筋肉を下げすぎてしまうと、逆にまぶたが垂れ下がったような眠たげな印象に変わってしまうため、緻密な長さの調節がポイントです。
- 左右差の可能性:左右で退縮の程度が異なるケースが多いため、完璧な対称性よりも自然なバランスを目指すアプローチが必要です。
- 腫れの引き方の個人差:回復スピードや腫れの引き方は個人差が大きく、最終的な仕上がりを判断するまでに数ヶ月かかる場合があります。
- 執刀医の再手術経験:眼瞼退縮の再手術は一次手術よりも組織の癒着があり難易度が高いため、再矯正の臨床経験が豊富な専門医を選ぶことが結果を大きく左右します。
▶ 術後のケア・管理方法
- 術後1〜2週間は目をこすったり圧迫したりする行為を控える
- 人工涙液などを活用したドライアイのケア(具体的な処方は担当医と相談)
- 定期的な経過観察を通じてまぶたの位置と角膜の状態を確認
- 異物感や充血が続く場合は自己判断せず、すぐに来院する
術前・術後の比較写真です。(同意を得た実際の症例)

▶ 終わりに
眼瞼退縮は目つき矯正手術の代表的な過矯正による副作用の一つであり、見た目の満足度だけでなく角膜の健康にも直結する問題です。以前より目が不自然に大きく見えたり、乾燥感や異物感が続いたりする場合は放置せず、眼瞼退縮の再手術経験が豊富なカンナムソヨン整形外科で正確な診断とカウンセリングを受けられることをおすすめします。
カンナムソヨン整形外科は、目の再手術および眼瞼退縮矯正に特化したノウハウをもとに、自然で美しい目元の回復をサポートしています。

2022年に発表した学会資料より抜粋・構成しました。
https://youtu.be/AhkYYxOmngs
-このようなお悩みをお持ちの方はぜひご相談ください-
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よくある質問
眼瞼退縮とは何ですか?
目つき矯正手術後にまぶたが正常な範囲を超えて上に引き上げられ、目が開きすぎてしまう状態です。上眼瞼挙筋を必要以上に短く切除したり、強く固定しすぎたりした場合に主に生じます。
眼瞼退縮が起こるとどのような症状が現れますか?
目が過度に開いて驚いたようなきつい印象になったり、目を完全に閉じることができない兎眼症が生じたりします。また、目のしみ感、ドライアイ、慢性的な充血、角膜の損傷などの機能的問題を伴うこともあります。
眼瞼退縮の再手術はいつ受けるのがよいですか?
一次目つき矯正手術から最低6ヶ月以上経過した後に行うのが原則です。初期の腫れや手術部位の組織癒着が落ち着いてからでなければ、正確な退縮の程度を把握して適切に矯正することが難しいためです。
眼瞼退縮術はどのような手順で行われますか?
皮膚側の二重ラインを切開して癒着を剥離した後、短くなった筋肉の長さを延長して適切な位置に調整します。筋肉の状態によっては自家真皮脂肪や移植片を挿入して長さを補強することもあります。