2026-06-07
ELS資産運用投資 - rainy day(もしもの時)に備えて
ELS(株価指数連動証券)の仕組みとリスクについて、初心者にも分かりやすく解説します。銀行預金よりも高い利回りが期待できる一方、元本割れのリスクについても触れています。

ELS資産運用投資 - rainy day(もしもの時)に備えて
昨日、美人の英会話の先生(以前の投稿を参照)と話していた時、rainy day(もしもの時)に備えた投資の話になり、ふと思い出したので投稿してみます。

ELS(Equity-Linked Securities:株価指数連動証券)というものですが、名前からして難しそうですよね。小難しい話は抜きにして、簡単に説明します。
これには「基礎資産」というものがあります。通常は指数連動型(KOSPI200、EuroStoxx50、HSCEIなど)や個別銘柄(サムスン電子、現代重工業など)です。これらの基礎資産の株価の動きによって収益が決まります。だからといって、例えばKOSPIが2000から3000になったからといって、30%の利益が出るというわけではありません。
どういうことかというと、ELSには「満期」があります。通常は3年満期が最も多く、5年のものもあります。そして「早期償還」の機会が3ヶ月、6ヶ月、1年といった具合に設定されています。
例を挙げたほうが早いですよね? 先ほどネットで見つけた記事です。記事の一部を抜粋しましたが、問題があれば削除しますのでご連絡ください。当ブログは一切商業的な目的ではありません。
http://news.mt.co.kr/mtview.php?no=2018091209152953407
上の図の1は基礎資産についてですが、これで判断します。例えばサムスン電子が現在10,000ウォンだとすると、12ヶ月目までに9,000ウォン以上を維持していれば、年7.1%の収益率で商品が解約され、同時に7.1%の利息が支払われるということです。最近の銀行利息が1.8%程度であることを考えると、かなり高いですよね?
ただし、もし株価が12ヶ月目に8,800ウォンになってしまったら償還されず、「ガチホ(長期保有)」に突入します。
それでも3年経った時に8,000ウォン以上を維持していれば、年7.1%で3年分の利息を受け取って元本が戻ってくるので、非常に良い条件と言えます。
しかし、3番を見ると、早期償還されなかった場合の「60%」という数字があります。これが「ノックインバリア(Knock-in barrier)」です。株価が一度でも6,000ウォン以下に落ちると、元本割れの可能性が出てきます。例えば、3年経った時にサムスン電子の株価が5,000ウォンであれば、投資金額の50%を失うことになります。
かつてのリーマンショックの時、ELSで損失を出した人が大勢いました。しっかり判断して行う必要があります。
本気のアドバイスです。判断は自己責任ですので、お金を失ったからといって恨まないでくださいね。
よくある質問
ELS投資とは何ですか?
はい、ELSは株式連動証券(Equity-Linked Securities)を意味します。KOSPI200、ユーロストックス50などの指数やサムスン電子などの個別銘柄を基礎資産とし、当該資産の価格変動によって収益率が決定される金融商品です。
ELS商品の満期は通常どのくらいですか?
通常、3年満期の商品が最も多く、5年満期の商品も存在します。また、満期前であっても3ヶ月、6ヶ月、1年単位で基礎資産価格が一定条件を満たせば、早期償還される機会が与えられます。
早期償還条件に達しなかった場合、どうなりますか?
早期償還条件を満たさなかった場合、次の評価日まで投資が継続されます。満期である3年時点まで定められた下落防衛線以上を維持するならば、約定された年収益率に合わせて3年分の利息とともに元本を返還してもらうことができます。
ELS投資で元本損失が発生する可能性はありますか?
はい、元本損失が発生する可能性があります。商品に設定されたノックインバリア(Knock-in barrier)以下に基礎資産価格が一度でも下落した場合、満期時点の資産価格によって投資金額の相当部分を失う危険性が存在します。